未来を考える脱原発四電株主会事務局 お問い合わせ先
当会の目的・当会の経緯・現在の当会について 当会に参加するには 電話 090-9455-2963(本田) ファクス 088-665-6654 Eメール miraiyonden@yahoo.co.jp ホームペーシ ゙https://miraiyonden.sakura.ne.jp 共同代表 本田耕一(徳島) 丸井美恵子(高知) 内田知子(愛媛) 佐藤公彦(香川 |
1.当会の目的この会の目的は、株主の権利の一つである株主提案権を行使して、四国電力を原子力事業から撤退させることを目的としています。 具体的には、株主提案権を行使して、四国電力の現在の定款を、原子力事業ができないような定款(私たちが独自に作った定款)にするように株主として提案し、最終的に株主総会で私たちの提案について過半数の可決で定款を変更し、四国電力を原子力事業から撤退させます。 脱原発を進めていく運動には、デモやビラの配布、インターネット等での呼びかけなどいろいろありますが、前記にあげるものは、行為を通じて世論を動かすことに比べて、私たちの運動は、直接的に電力会社の定款を変更することにより脱原発を実現するという点で他のものとは異なり、内部的には四国電力に脱原発への方向性を促すこと、また外部的には、この会を通じて四国電力及び原子力事業の実体を公に公表することで、脱原発の世論の形成に、少しでも寄与できればと考えております。 |
2.当会の経緯私たちの会は、チェルノブイリ原子力発電所の事故を契機に1993年(平成5年)から四国電力株主総会で株主の権利の一つである定款の変更を要求する権利(株主提案権)で、脱原発を目的とした提案をして参りましたが、1999年(平成11年)を最後に提案をしていませんでした。 しかしながら、2011年の3月の東京電力福島第一原子力発電所の大事故を契機に、いままで提案できていなかった事態を猛反省し、原子力発電は絶対にやめなければならないという強い決意のもと、私たちと同じ考えの一般株主の賛同を基に、2012年(平成24年)の株主総会で13年ぶりに7回目の株主提案を行うに至りました。 |
3.現在の当会について現在の会は、実際に株主提案をされた株主さま、私たちの考えにご賛同し寄付していただいた方、及び株主提案にかかる諸事務を行う事務局メンバー(有志10名程度)で運営しています。 事務局では、株主提案等にかかる諸事務(提案する定款や質問の作成、株主提案への賛同を個々の株主へお願いする作業全般)を行っております。、メンバーは、株主会という名前からお金持ちが趣味でしているイメージがあるかもしれませんが、多くのものは四国電力株を持たず、もしくは1単元株(100株)であり、多くが仕事を持ち、その合間に手弁当で諸事務をを行っております。また、ホームページは今回初チャレンジの素人が作成しております。 おそらく、ホームページを読まれた方は、いろいろな意味で、ご不安・大丈夫かいなぁ、と思われると思いますが、メンバー全員”原発を絶対に動かしてはならない”という思いもと頑張っておりますので、温かい目で、そして必要な時には知恵やお力を貸していただければこれほどうれしいことはございません。 |
当会に参加するにはこの会に参加したいけどどのような参加方法がありますか?参加の仕方は以下のようにいろいろです。ご参加おまちしてま~す。p(^-^)q。 ①四国電力の株式を持っている人にこの会の存在を教える →このホームページを読んで周りの人に話しましょう。四電株を持っている人がいるかもです。 ②このホームページへリンクを貼り付ける。 →リンクフリーです。ブログ・ホームページへリンクの貼り付け大歓迎です。 ③寄付をする。 →この会を運営するにあたって資金が必要です。あなたの温かいご支援をお待ちしています。 ④自分の体を提供する。 →株主提案をする作業の中には人手を要するものや、データの入力等労務作業が少なからずあります。なんかやってみたい!と思われる方は是非ご一報を!特にデータ入力できる方は大・大歓迎で~す。 ⑤四国電力の株式を購入して株主提案する。 →株主提案を行うためには最低30,000株の同意が必要です。少しお金に余裕のある方は一単元株(100株)四国電力を買っていただき株主提案者として参加していただけますとこれほど心強いことはございません。なお株主提案者として提案ができる基準の中に、株主の期間が6ヶ月以上必要であることから、11月以降に株式を購入された方については購入後に初めて行われる株主総会に限って株主提案者の基準を満たしませんのでご留意下さい。(総会で提出される議決権は行使できます。) なお2022年10月6日 15:00 JSTの四電株価は702 00円/100株です |
未来を考える脱原発四電株主会会則(名称)第一条 本会は、未来を考える脱原発四電株主会(略称:脱原発四電株主会)と称する。 (目的) 第二条 本会は、株主総会で脱原発を株主提案し、多くの賛同を集め、四国電力を原発から撤退させることを 目的とする。 (会員) 第三条 前条の目的に賛同し協力する者を本会の会員とする。 (役員および役員の任務) 第四条 本会に、次の役員を置く。 一 代表 4人(各県ごとに一人) 二 会計 1人 三 監査役 2人 2.役員の業務は次のとおりとする。 一.代表は、事務局、四国電力との交渉、報道の各担当、その他、本会を運営する上での必要な業務。 二.会計は、収支予算・決算・報告にかかるすべての業務。 三.監査人は、本会の会計監査および会員への収支結果の公表業務。 (会計) 第五条 本会の会計年度は、7月1日から翌年6月30日までとする。 2.本会の経費は、本会の目的に賛同する有志の寄付金により運営する。 3.使用する経費は、直接会にかかるもののみとし、経費の使用目的についての適否は、随時行われる会合で審査する。 4.本会の決算は、会計担当者が作成し、年度末の会計報告とともに監査役の監査を受けるものとする。その後会計担当者は監査役が適正と認めた場合、その結果について速やかに公表する。 (解散) 第六条 本会は、四国電力が原発から撤退した場合は解散する。 附則 この会則は、2012年(平成24年)4月26日から施行する。 |