平成25年の株主提案に向けての活動 |
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平成25年6月26日(水)株主総会にて |
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昨日の株主総会についての速報です。 9:00 あいにくの、本降りの雨の中、四電正門前でチラシ配りや、脱原発呼びか けを開始しました。 10:00 四国電力株主総会開始 総会参加者は質問や提案理由の説明を通じて、原発がいかに危険であ り許されないものであるかを説明するとともに、四国電力に対してより高い 倫理観をもつよう要望しました。また総会の採決に関しては次年度には当 日出席も含めて数が把握できるように改めて要望しました。ただ、雨のせ いか、昨年の総会よりも参加人数が少なかったが従来にも増して、一般株 主からの質問も多く緊張感のある株主総会になりました。 その他の人は正門前で、スピーチ、歌、シュプレヒコールで脱原発を訴えま した。 13:16 四国電力株主総会終了 3時間16分は四電株主総会の最長記録?総会出席者は257人でし た。正門前では、雨の中、愛媛の方たちが中心になり、スピーチ、替え 歌、太鼓、シュプレヒコール が、3時間以上続いた総会中も、1度も途 切れることなく続きました。 13:25 未来を考える脱原発四電株主会の記者会見 四県の代表が今後の展 望などを述べた後、インタピューに答えました。 14:30 総会の報告会と交流会を市内で行ないました。出席者は四国四県から およそ30名。さまざまな話し合いのしめくくりとして、脱原発株主会 の活動 を、さまざまな脱原発運動の重要な位置を占める活動として、今後も根気 強く支えていくことを合意しました。 |
平成25年6月21日(金)打ち合わせ |
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この日は、総会直前の最後の打ち合わせです。今回重視し たのは、出席した一般株主の皆さまへ直に働きかける絶好の 機会を活かし、当日の株主提案の賛成とともに、新たに仲間 になってくれるようにどう訴え、どう参加を募るかでした。相談 の結果、提案参加を募るチラシを配ることに・・・。株主の皆さ ま! 入場時にお配りするチラシの一部に、株主提案へ の申込み欄があります。是非必要事項を記載していただ き、総会終了後、回収箱へ投函をお願いします。その他、 当日に用意する小道具類の確認,、議事進行について、具体 的な役割分担や、総会後の共同提案者へのお礼と報告 等々、あっと云う間の2時間余でした。あっそうだ!交流会 のお知らせです。 総会終了後に、近くで交流会及び慰労 会があります。詳細は、当日現場の当会メンバーにお問 い合わせ下さい。お時間のある方は是非ご参加を(^o^)、 |
よし!かんばるぞ |
平成25年5月29日(水)打ち合わせ |
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平成25年5月15日(水)高知県へ要望書を提出に行きました。 |
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平成25年5月15日に四国電力の大株主である高知県へ脱原発の要望書を提出 に行きました。高知県は高知代表外5名 香川は佐藤代表、徳島は事務局有志1 名の8人が今回の提出に参加しました。その日の模様をご報告します。 12:55〜13:20 高知県庁内 記者クラブにて記者会見。 お〜っと!NHKカメラ来ています。 その他記者数名、新聞社名は確認できません。 高知県の原発への関心の高さが伺えます。 13:30〜14:05 要望書を提出するあたって、 高知県 新エネルギー推進課長 塚本さま他3人が対応してくださりました。 高知県代表者が【要望書】を読み上げ、文書を手渡しました。 佐藤代表が、今回要望するに至った経緯等を説明しました。 その後参加者一同で高知県担当者に対し、質問と熱い思い切々と訴えまし た。 14:14〜14:30 続いて、陳情書の提出です。 高知県議会 事務局 馬殿昌彦さまが対応してくださりました。 こちらは6人が参加しました。 県と同じく陳情書を提出したあと、代表から今回の経緯と内容を伝え協力し ていただけるように熱く訴えました。 同日夕方 短いながらもNHKのニュースで今回の提出が報じられました。 翌日 高知新聞に今回の提出が記事になり掲載されました。 以上です。対応していただきましたご担当者さま、ありがとうございました。 |
平成25年4月24日(水)打ち合わせ |
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四国電力へ提案書を提出し、記者発表の後今後の方針につい て話しました。議題の中心は今回書類の不備により正式に提出で きなかった29件もの委任状を今後どうやって減らしていくか、真 剣な話し合いが続きました。また、商品券や切手等のカンパを今 回初めていただき驚きつつも、ありがたく頂戴いたしました。皆様 からの温かいカンパ本当にありがとうございま〜す。 |
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えっ〜 商品券だ! |
平成25年4月24日(水)株主提案・記者発表 |
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平成25年4月24日午後3時に事務局5人の手で皆様からの届いた書類と提案書を四国電力側へ提出しました。 四国電力にて集計したところ今日現在で83名 84,300株が正式に認められました。昨年夏の名簿書き写しから始まり、秋の賛同呼びかけ、そして今春の賛同手続きのお願いと、長いようで、あっという間の1年でした。そんな苦労の甲斐もあって、必要株数ぎりぎりで冷汗ものだった昨年に比べ、その約3倍数の賛同書類が集まりました。 それだけの数が集まったため、意気洋々と四電本店に入り、 まず総務部長に必要書類を手渡し、その確認作業に待つこと約1時間ほど、株主ではあるが6ヶ月未満だった人や、複数の証券会社に分散して株を持っていた人、株主であることを証明する「個別株主通知」が四電に届いてなかった人等、若干名の集計漏れがありましたが、上記のとおり通り、83人(計84300株)の株主提案が正式に受理されました。 |
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終了後は、四電本店内で経済記者クラブとの記者会見に応じました。各社の質問が集中したのは、賛同株主増加への評価についてで、福島事故は決して風化していないこと、伊方原発の再稼動への危機感を持っていること等を特に強調しました。翌日は各紙に私たちの提案を報じる記事が載りました。 提案に賛同していただきました皆様、本当にありがとうございました。 |
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ありがとう!! |
平成25年4月18日(水)集計作業 |
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今日は、集まりつつある委任状や受付票の整理をしました。締め 切りはまだですが、皆様からの脱原発への思いを感じながら集計 作業を行いました。今月末には正式に書類を整え四国電力へ提 案書とともに提出します。煩雑な手続きをしていただきました株 主の皆様本当にありがとうございました(^o^)。 |
平成25年3月27日(水)発送作業 |
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今日はいよいよ皆様のところへ株主提案議案に係る書類を郵送する日です。当日は、当会事務局メンバーはもちろんのこと、その倍くらいの助っ人も駆け付けてくれ、賛同株主の倍増を目指して、昨年比4倍の数(約2300通)の発送作業をやりきりました。今回の発送数に当たっては昨年12月14日に賛同依頼のお願いをして葉書をいただいていたところではありましたが、前年度の同意が、事務局の予想に反して、かろうじて3万株を超えたという事実を重く受け止め、また伊方発電所の事実を知ってもらう意味おいてチラシを同封した上で、前回と同数を | |
きれいね〜 |
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発送 しました。宛名貼りに始まり、書類のセット、封筒入れ、糊付け等々。途中2回のティーブレイクをはさみ、約5時間で無事完了!そんなハードワークを支えたのは、その後のお楽しみ。ちょうど作業会場近くの寺で見事に咲き始めた夜桜の下、各自の脱原発への熱い想いを語り尽くした一夜でした みなさん〜!!あなたの賛同の同意書まっていますよ〜 お早めにお願いしま〜す。 |
平成25年3月19日(火)株主議案について四電と事前交渉(第1回) |
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平成25年正式な共同提案に先立って、念のため議案内容に問題はないかと、 四電総務部と事前交渉を行いました。 そこで議論になったのは、3議案の1つ「環境エネルギーの開発・推進」でした。 四電側は 「昨年と同じような内容なので、会社法304条により、受理しかねる」とのこと。これに対し、当株主会は、「確かに昨年との共通性はあるが、 今年の議案は、具体的な数字の裏付けを含めた、より現実的な提案であり、また坂出火力発電所のLNG発電拡充という新たな内容も加えた |
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何故だ〜!! |
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もので、 従って、昨年とは別の切り口による新たな議案として、提出するつもりである。」と反論しました。 このように、「同じような内容」かどうかは、見解の相違であって、 四電側がそう捉えるなら、まず正式な株主提案として取り上げた上で、 取締役会として「昨年と同じ内容なので反対」と、ご自由な意見を付けて、どちらが正しいか、堂々と株主の皆さんの判断に委ねればよいのではないでしょうか。 ともかく、それを理由に株主提案そのものを門前払いするような権限は四電 にはないと 考えるので、現段階では、この原案を修正せず、正式提案する予定です。 既にお手元に議案が届いた株主の皆さま、どうぞ宜しくご協力下さい。 |
平成25年3月12日(火)打ち合わせ |
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・・・脱原発共同提案へ、いよいよ大詰め作業・・・ この日は。今月下旬に予定されている株主の皆さんへの脱原発共同提案呼びかけに向けた大詰め作業をしました。 1、肝心の議案内容については、1・2月例会での熱い議論を経て「伊方原発の運転停止と廃炉」を含む新たな3議案に絞り込みました。これは、あれもこれもと多少、気負いすぎて、やや散漫な6議案になった昨年の反省でもあります。ともかく、乞う・ご期待 2、次に最も苦労したのは、賛同株主の皆さんにお願いする共同提案手続きのマニュアル文章について、絶対に間違いのないよう、どうわかり易くするかでした。これも、事前に多くの賛同了解をいただきながらも、その手続きの煩雑さもあってか、実際の共同提案の数に結びつかなかった昨年の大いなる反省からです。 3、その他、先の共同提案呼びかけに応えてくれた株主の皆さんからのカンパや様々なご提案に対する礼状、四電本社へ議案提出の段取り等々、福島2周年を経て、さらに気合の入った3月例会でした。 ・発送鏡 提案のしかた 様式等 ・ |
平成25年2月19日(火)打ち合わせ |
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主な打合わせ内容外 ・前回に引き続き提案内容等で熱い議論をしております。皆さんににも納得いただける内容をなんとか一同で考えております。また、提案内容の議論の間に、2月10日(日)に放映されたHNKスペシャル”核のごみ”の話になり、 ・日本には1万7千トンもの”核のごみ”があること。 ・使用済み燃料の再処理は16年前に始まることが予 定されていたが、今日まで19回延期し、現在にわた っても始動していないこと。 |
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悩ましいのだ〜 |
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・使用済み燃料プールは既に満杯に近く数年しか動かせないこと。 ・使用済み燃料の再処理に40年稼働するとして12兆円もかかること。 改めて、核のごみについてもう先送りできない時期に来ていると考えさせられました。また、原発のコストについては、大島堅一氏の『原発のコスト』等において原発のコストは他の電力に比べても安くないことは既に明らかになっておりますが、会の古参のひとりから”今の世の中ではコストの問題は避けることはできないのでコストのことも書かんといけないが、本来原発がいけないのは自然の摂理に反している。そんなものを決して許してはいけない。という発言に一同が大きくうなずきました。自然の摂理に反してる。全くそのとおりだと思います。 その他の内容について ・四電の回答書について(後日HPへアップ予定) ・提案依頼書に向けてのスケジュール確認・調整外 |
平成25年1月18日(金)打ち合わせ |
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主な打合わせ内容 ・前回送った文書についての経過報告・カンパの報告 12月14日に送付した文書総数は2331通でした。 その うち1月18日現在返信が提案への賛同113通 反対10通 その他12通ありました。コメント欄にも賛 成・反対を含め いろいろなご意見の記載があり事務局 のメンバー一同、 丁寧に拝読させていただきました。また依頼の送付と同時 お願いしましたカンパについてもたくさんの方の応援により 180,150円ものカンパが集まりました。本当に本当にあり がとうございました。 |
ありがとう |
ございました。 |
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・提案議題について 平成25年度に提案する議題について、事前資料と先日いただいた葉書のご意 見を参考に活発な議論をしました。葉書中に「提案内容が多いとわかりにくい」 というご意見が多数あったため、今年の総会では論点を絞って4提案にするこ とにしました。今年はより多くの方の賛同が得られる分かりやすい提案を考 えています。次回までに詳細をつめることになりました。 ・四国電力へ送る質問書の結果について 前年の株主総会の総会運営について、四国電力から回答を受けていたところで すが、なお疑問が残るため再質問をすることになり、再質問の詳細をつめました。 ・その他 坂出の火力発電所で、ガスコンバインド発電という、熱効率57%(原子力発電 の約2倍)の新しい火力発電の設備が稼動していることや今後増設する予定で あることが報告され、四国電力さんも考えられてるなぁという話になりました。 |
平成24年12月14日(金)打ち合わせ |
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主な打合わせ内容 ・今年度株主提案に賛同いただいた株主(約2300名)に、次年度の株主提案を呼びかける文書を送付しました。 返信はがきの締め切りは1月15日です。 あなたからの返信はがきまってま〜す。 |
平成24年11月16日(金)打ち合わせ |
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主な打合わせ内容 |
平成24年10月10日(水)打ち合わせ |
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主な打合わせ内容 |
総会終了後〜9月末までの活動ご報告 |
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主な活動 7月 9日(月) 来年の株主提案のために、賛成してくれた株主の議決権行 使書の書き写し作業の打ち合わせ(高松市内) 7月26日(木) 四電本店にて議決権行使書の書き写し作業 12人参加 8月 7日(火) 四電本店にて議決権行使書の書き写し作業 10人参加 *二日間で株主会の議案に賛成してくれた株主約2200人分の住所氏名を 書き写し 8月19日(日) ストップ伊方原発再稼働 松山行動in愛媛に参加 10人 8月30日(木) 株主提案に賛同していただいた株主に活動報告を郵送 |