2012年(平成24年)株主総会概要
平成24年6月27日に行われた代88回定時株主総会当日の主な活動についてご報告します。

9:00
・ 会員は四国電力本社前に集合して、総会での発言順番などについ
  て打ち合わせ
・ 四国各地より応援に駆けつけてくれた人たちと交流会員募集のチラ
  シを会場に入場する一般株主に配布、他の団体も原発反対のチラ
  シを配布
10:00

13:06
(総会)
 
・ 定刻に総会開始 
・ 事前に予定された議事どおりに進行 
・ 報告事項では当会から事前に送付した原発に関しての質問につい
  て会社側の回答がありましたが、以前よりは詳しい回答とはいえす
  どの回答も当たり障りのないもので、原発推進に対する姿勢は変わ
  りませんでした。
・ 当会の株主提案については重松、佐藤、本田が提案内容に補足説
  明を行い賛同を求めました。
・ 議決のとり方に関しては、総会に出席した個々人の議決数を確認
  することなくおおよその挙手の数(議長の目視による確認)で採決
  をとるやり方に、一般株主から抗議の声がかなりあがったため、急
  遽採決のとり方について、今の方法をとるかどうかで、採決を取り
  ました。(結果は、株主の挙手を議長が目視で確認し、否決されま
  した。)
・ 質疑応答時には、一般株主からも、停止している原発の再稼働に
  ついて、技術的な質問等多数のさまざまなの質問がありましたが、
  四電の回答は従来どおりに終始し原発の安全性を払拭するもので
  はありませんでした。
・ 総会は過去最高の3時間6分を記録して閉会
午後
・ 会場を出て各自昼食後、四電本社近くにある高松市内にて、参加
  者の交流会を開催 約20人が参加し総会に出席できなかった
  方々に概要報告後、自己紹介を行い今後の連携を確認しました。